熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見馬場410-1

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズはハードコンタクトとソフトコンタクトがあります。
ハードコンタクトはサンコンタクトレンズというメーカーのみを取り扱っています。円錐角膜や乱視の強い患者様に対応しています。
ソフトコンタクトは1日使い捨てタイプと2週間交換終日装用タイプを取り扱っています。

コンタクトレンズは眼に直接装用するものであり、取り扱いを丁寧に行い、決まりを守って装用しないと眼の感染症をおこし失明することもあります。 

また、コンタクトレンズを使用される方はメガネも必ず必要です。

コンタクトレンズを長く装用していると眼が酸素不足をおこし、角膜潰瘍や黒目の内側の内皮細胞が減っていきます。内皮細胞が減ると、将来白内障手術などが難しくなることもあります。定期検査では視力検査や眼の診察、内皮細胞の検査なども必要時行います。眼の酸素不足を防ぐ為にもコンタクトレンズは必要最小限装用し、家ではメガネを装用しましょう。 

初めてのコンタクトレンズを考えている方は、検査や装脱練習等に時間がかかるため、平日に何度か来院していただく可能性があります。
ご不明点はお電話にてご相談ください。

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コンタクトレンズの定期検査

コンタクトレンズは眼に直接のせて使用するものです。
コンタクトレンズの取り扱い方法を誤ると、重眼障害を生じる可能性があります。
自覚症状が無くても、トラブルが隠れているかもしれません。必ず定期検査は必要です。

ハードコンタクトレンズ

  • 視力検査、装用状況の確認を行います。
  • 角膜内皮細胞の検査を必要時に行います。
  • 当院処方のサンコンタクトレンズは、月2回予約にて、第1・第3水曜日の午前中にサンコンタクトの担当者によるコンタクトレンズの調整を行います。装用感、異物感、レンズのずれなどの軽減の為にレンズを削ることや、レンズの傷、汚れを磨いたり調整を行うことでコンタクトレンズの装用感や見え方のメンテナンスを行います。

ソフトコンタクトレンズ

  • 視力検査、装用状況やレンズケアの確認を行います。
  • 角膜内皮細胞の検査を必要時に行います。

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ソフトコンタクトレンズ処方の流れ

受付/問診

  • 受付時にコンタクトレンズ処方希望とお申し出ください。
  • コンタクト装用経験があるか、メガネ使用の有無等の確認をします。
  • 検査等でおおむね1~2時間ほどかかります。

診察

  • 眼の状態を確認し、コンタクトレンズが使用できる状態かの診察をします。

検査

  • コンタクトレンズの度数や形状を決めるための検査をします。
  • 角膜内皮細胞の検査をします。
    (内皮細胞が少ないとコンタクトレンズ装用が難しいこともあります)

診察

  • コンタクトレンズ種類の決定をします。

検査

  • テストレンズを装用して視力検査を行います。

装脱練習

  • コンタクトレンズを装用したり、取り外しの練習を行います。
  • 取り扱いや注意事項の説明をします。

コンタクトレンズ購入

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