「今年の手術が終了しました」
12月16日(水)で、今年の手術が終了しました。
白内障手術が最も多いですが、今年、翼状片手術を受けた患者様の1人に、私の父が含まれています。
まさか、父が当院で手術を受けるとは思ってもみませんでした。かなり大きな翼状片だったので手術も時間がかかり、執刀医の院長をはじめOpeスタッフにも大変お世話になりました。
今回の父の手術で、手術を受ける患者の家族の立場にもなり、術後の点眼の大変さも分かりました。8月に左眼、9月に右眼と翼状片手術が続きましたので、少しでも協力できればと点眼は母が、軟膏は私が担当しました。お陰で軟膏の入れ方はかなり上達しましたので、外来での軟膏の入れ方の説明にかなり役に立っています。
現在は、以前の点眼に戻り通院の間隔も延びました。「思い切って手術を受けてよかった」と、よく父が口にしています。手術の時はこうだったああだったと、手術の時の話をして親娘の会話もお陰で増えました。
患者様に「みふね眼科で手術を受けてよかった」と思っていただけるように、また患者様一人一人に合った最良の医療を提供できるように、来年も頑張ろうと思います。
(看護師:柴田 美保子)
2015年12月24日 |未分類