「就学時健康診断」
先日、子どもの就学時健康診断に行ってきました。
来年入学する小学校までの道のりを一緒に歩きながら、子どもの成長の早さを感じました。
就学時健康診断は、子どもの健康状態を把握し、病気や心配事があれば入学前に治療や相談を済ませておくという目的で行われます。
内科、歯科、眼科の医師による診察や、身長・体重測定、聴力や視力の検査があります。
乳幼児の健康診査とは違い、保護者と一緒ではなく、自分一人で診察や検査を受けることになっています。
視能訓練士という立場上、視力検査がどのように行われているか知りたかったのですが、やはり実際の様子は見ることができませんでした。
そこで、自分の子どもに「どうやって目の検査したの?」と聞いてみると、検査は片眼ずつで右眼から測定をしたことや、ランドルト環(輪っか)を見て口答や指さしで答えたことなど、詳しく内容を教えてくれました。
検査をしてくださった先生の言い方を真似しながら教えてくれるので、思わず笑ってしまいましたが、検査の様子が目に浮かぶような上手な説明でした。
視能訓練士 藤井
2018年10月30日 |未分類