「熱中症に注意」
この頃、猛暑の日が続いています。気温30℃以上の日が続くため熱中症を引き起こす可能性があります。体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまう状態が熱中症です。
熱中症の引き起こす要因は、「環境」「からだ」「行動」の3つが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあげられます。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって熱が生じ、暑い環境に体が十分に対応できないなどがあげられます。特に、高齢者や乳幼児が注意が必要です。
他にも二日酔いや寝不足などといった体調不良の方も注意が必要です。
「行動」の要因は、運動や長時間の屋外作業、水分補給がきちんとできてないなどがあげられます。
まだまだ、熊本地震やこの前の豪雨による被害で、片づけなどされている方も多いと思います。予防として、涼しい服装し、日傘や帽子の活用、水分補給をこまめにとるようにして気を付けて下さい。
視能訓練士 三池
2016年7月15日 |未分類