『親知らずの抜歯』
先日、国立病院機構熊本医療センターの口腔外科で下顎の親知らずを抜歯しました。
私の親知らずは水平に生えて、根の先端が下顎の神経に接触しているかもしれないため、かかりつけの一般の歯科では出来ないという事で熊本医療センターの口腔外科に紹介となりました。
私は歯科の治療がとても苦手です。歯を削る時は動悸が激しくなり、途中で呼吸が苦しくなるからです。口を長時間開けることができるか不安でした。そのことを先生にお話ししたら、安心して出来るよう、途中なんども「大丈夫ですか 今から削ります 水が出ます」などの声かけや休憩をしながら1時間かけて終わりました。
今回患者の立場になりましたが、患者さんは処置や手術時はとても緊張と不安が大きいことを改めて痛感しました。少しでも緩和できるような対応をしないといけないと思いました。
看護師:髙濱
2019年2月25日 |未分類