「第9回熊本県視能訓練士の会」
1/19(日)に、第9回目となる熊本県視能訓練士の会が開催されました。今回は当院が主管となって会の運営を行い、会長の冨士登さんを始め熊本大学の眼科スタッフの方々の協力もあり、大きな問題もなく終えることができました。
更に、今回は一般演題が7題と内容も厚く、白内障手術から斜視手術、3歳児健診についてなど多様な演題が示され、当院の野井が手を挙げたのを皮切りに次々と質問の手が挙がり、有意義な意見交換が行われたと思われます。
教育講演は2題呈され、歩行訓練士の先生2名(内1名は熊大の視能訓練士の方でもあります)の講演は、歩行訓練士という職種についての説明と、ロービジョンの方に対する福祉についての講演がなされました。ロービジョンの方の生活の質を上げる歩行訓練士の多岐に渡る活躍・活動の内容は大変勉強になりました。
主管の一員として、肩の荷が下りてほっとした思いでありますが、心機一転、日常診療に注力していこうと思います。
視能訓練士 山口
2020年1月23日 |未分類