熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

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みふね眼科Blog

「第5回 眼科ICT研究会」

11月19日(日)に鹿児島県医師会館にて開催された、眼科ICT研究会に参加してきました。
今回で第5回となるこの研究会は、参加者が270名と今までで最多の人数だということで、感染対策管理に対する関心の高さがうかがえます。

講演の中で、医療現場における感染対策において、まず標準予防策(スタンダード・プリコーション)の徹底が重要であると言われていました。
標準予防策とは、感染の有無に関わらず、すべての患者さんに対して標準的に用いる、最も重要かつ基本的な感染対策のことです。
標準予防策の実際の対策として、手指衛生(手洗い)、マスクの着用、手袋やガウンの着用、環境対策、咳エチケットなどがあります。
普段の診療の中で常に行っていることですが、今回の研修会に参加することで、改めてその重要性を再確認することができました。

医療スタッフとして、各個人が感染管理に関する知識を持ち、日々の業務の中で常に意識をしながら行動すると共に、スタッフ間での連絡や連携の徹底がとても重要であると感じました。

視能訓練士 藤井

「鹿児島へ研修会に行ってきました」

11月19日(日)第5回 眼科ICT研究会が鹿児島県医師会館でありました。
今回の参加者数は270名で一番多い出席ということでした。
当院からは、看護師3名、視能訓練士2名、事務1名の計6名参加(昨年より3名多い)です。

ICT(感染対策チーム)とはインフェクション コントロールチーム(Infection Control Team)の略称で、院内で起こる様々な感染症から患者・職員・家族の安全を守るために活動を行う組織です。

院内の様々な職種が集まり、自分が感染源・汚染源にならず、患者さんや職員を感染から防ぐために話し合い、予防策を考えることは大事だと本当に思います。
外来での感染対策など、いろんな話を聴くことで各自出来るところから行動できます。職員間の知識の共有もでき、連携出来る事が増えます。
当院からも看護師以外の職種の参加があり、医療人として知っておくべき感染対策などの話を聴くことができ良かったです。
                                     

  看護師:髙濱

「学会参加報告」

10月28日~29日に、仙台市で行われた第58回日本視能矯正学会に参加してきました。
「快適な見え方の探求」というテーマのもと、どのようにすると患者の訴えにこたえることができるのか、どのように考え検査をすべきなのか、という内容の講演が多く大変勉強になりました。
また、最近ではコンタクトレンズが容易に入手できるようになる一方で、コンタクトレンズの使用によって失明するような痛ましい症例報告もあります。コンタクトレンズの正しい取り扱い方を理解してもらえるよう、分かりやすい説明をすることが私たちの責任だと改めて感じました。
コンタクトケースはフタを開けた後に手を洗うことが大切です。誤った使用方法で目に傷を負わせないよう、気を付けましょう。

視能訓練士(米須)

「冬バージョン」

花壇の花が、冬バージョンに変わりました。シクラメンやパンジーなど彩りよく植えられています。冬の寒さに負けず、綺麗な花を咲かせてほしいです。
チューリップの球根も植えてありますので、こちらは春までのお楽しみです。
 (看護師:柴田 美保子)

「級友」

数年ぶりに看護学校の級友に会いました。
台風接近の中、県内はもちろん県外からの出席もあり、懐かしい時間を過ごす中、時々若いころの面影はあるのに名前が出てこなく困ってしまうこともありました。
話題は昨年の熊本地震の被害で引っ越したこと、親の介護で仕事を辞めたこと、再就職を考えていることなど、それぞれ立場は違いますが、皆が元気に頑張っている様子に勇気をもらいました。
又会える日を楽しみに元気に過ごしたいと思います。
                     
                  看護師:中村