熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

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みふね眼科Blog

「旬の物」

厳しい寒さが続きますが、立春となり暦の上では春です。
春はたくさんの旬の物があります。
タケノコにフキ、しいいたけ、春キャベツに玉ねぎ、 季節感があり美味しいだけではなく、身体に良い栄養素もたっぷり含まれてます。
三寒四温というように、これからは温かいと思えばまた寒くなったりと体調を崩しがちな時期でもあるので、旬の食べ物を上手く取りいれて身体の中から体調を整えていきたいと思います。
                  (受付  井芹)

「第40回日本眼科手術学会へ出席しました」

1月28日(土)、29日(日)に、東京国際フォーラムで開催された日本眼科手術学会へ柴田が出席しました。
 この学会は、全ての眼科の学会の中で3番目に大規模な学会です。手術学会と名の付く通り手術に関連する話が多く、私が聞くことができたのは、白内障手術・緑内障手術・硝子体手術・角膜移植についてです。手術の動画を流しながらの解説や説明が多かったので、頭に入りやすかったです。
この中で一番記憶に残っているのは、角膜移植についてです。ドナー角膜を初めて見ました。また、手術前に移植する大きさにドナー角膜をくり抜くことや、角膜移植と白内障手術を同時に行うこともあるということを初めて知りました。
 手術に関してはあまり知識がないので、分からないことも多かったですが、この学会で見たり聴いたりしたことは、今後の仕事にどこかで活かされると思っています。いえ、活かそうと思います。
 学会の合間に会場周辺を散策しました。近くに皇居外苑があり、有名な二重橋を眺めてきました。外苑は自然豊かで、かたや高層ビル群、かたや池にのどかに鳥がいて両方眺めていると不思議な感じでした。天気にも恵まれて最高の学会出張でした。
(看護師:柴田 美保子)

「第6回 熊本県視能訓練士の会に出席しました」

H29年1月21日(日)に開催されました、第6回熊本県視能訓練士の会に、視能訓練士4名が出席しました。
この会で、当院スタッフ3名が発表しました。
私自身も、『幼稚園・保育園の眼科健診の紹介』について発表しました。
中々、まとめることの難しさを痛感しました。
先生方をはじめスタッフの協力があり、無事終えることができました。感謝しています。
また、教育講演や特別講演では在宅医療のことや、網膜剥離のことなどの講演があり、とても勉強になりました。この勉強会を活かし、今後も頑張ります。
(視能訓練士 三池祐美)

「雑誌への掲載」

昨年6月に弱視斜視学会で講演した、『生後6ヵ月以内発症の内斜視に対する光学的治療』の原著が、眼科臨床紀要の第10巻に掲載されました。本講演内容は1月22日に開催された第6回熊本視能訓練士の会でも報告し、貴重な意見やご質問を頂きました。
感無量の出来事であり、今後とも精進していこうと思います。

視能訓練士 山口
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「数年に一度の大寒波」

最近は気象庁の予報通り、大寒波が日本列島を襲っているようです。
今回の大寒波は数年に一度のレベルだそうで、凍結によるトラブルも警戒しなくてはいけないという注意も出ています。ここ数年地球温暖化が進み暖冬でしたが、今回の寒波を機にグッと気温は平年並みか、それより低い寒さになってくるようです。
今年はセンター試験の日程と寒波が被ってしまったので、受験生の皆さんは本当に大変だったと思います。
少なくとも1月中は冬型の気圧配置が強いとのことで、日本各地で雪景色ですが、寒さが苦手な私は早く冬が終わって暖かい春がこないかな…と今から待ち遠しいです。

(視能訓練士 西田)