当院では毎週水曜日、日帰り手術(白内障手術、外眼手術)をしています。
手術は2~3ヵ月待ちで3月までは手術希望の患者さんで予約が入っていましたが、4月からパタリと予約が入りませんでした。
手術適応の方に「そろそろ手術も考えた方がいいですよ」と先生が話をしても「4月は都合が悪い」や「もう少し先でお願いします」と言われる方が多かったです。
どうして、急に4月から手術の希望者が減ってしまったのか?手術適応者はいらっしゃるのに・・・と思っていました。
そしたら4月、熊本地震が起きました。
この時、手術の予約が入っていなくて本当に良かったと思いました。
地震後の手術室は壁に亀裂が入ったり、物が落ちたりして環境を整えたり、機器の点検が必要だったり、すぐには手術再開できませんでした。
それに、余震が頻回に起きていましたので再開するのはしばらく様子見ることになりました。
地震から半年経ちまして、手術も希望の方が増えてきて2~3ヵ月待ちです。
4月の手術希望がパタリと無くなったのは、みなさん何かしらの危険を察していたのかもしれません。
院長やスタッフとこの時の話をしますが、いつもと何か違う状況が起きた時は何かの前触れだと思うようにしましょうと。
追:10月8日未明に起きた阿蘇山噴火(36年振り)で被害に遭われた阿蘇山周辺の方々、お見舞い申し上げます。
地震後、少しずつ元の生活に戻って来たところだったと思います。
またしばらく大変な日々が続くと思いますが頑張って下さい。
                           看護師:髙濱
	
	2016年10月17日 |未分類	
	
	 
	
	
	
	 9月11日(日)、第56回熊本県医師会私的医療機関看護師等従業員表彰式に、中村と柴田が出席しました。この表彰は医療機関からの申請で、県医師会が民間医療機関で勤続3〜40年以上勤務する従業員を対象としたものです。今回は、228人が表彰されました。
 のむら眼科からみふね眼科へと名称は変わりましたが、院長の計らいにより私たちは勤続20年以上として表彰され、立派な表彰状と記念品をいただきました。
 今年は熊本地震や大雨と自然災害が続き、診療制限を余儀なくされた時もありましたが、院長を中心に、皆で力を合わせて乗り切ってきました。そんな年にこうして表彰していただき、普段通り仕事ができるということは、幸せなことなんだと改めて実感しました。 
 これかもさらに頑張らねばと決意を新たにして、会場を後にしました。
 
プチサプライズもありました!!
 院長も表彰式に出席していて、終わってから声をかけられとても驚きました。
まさか院長が来て下さるとは思ってもおらず、感激でした。さらに愛用のカメラで私たちの記念写真をたくさん撮っていただき、院長の心遣いが身に沁みました。
                (看護師:中村 りつ子、 柴田 美保子)


	
	2016年10月7日 |未分類	
	
	 
	
	
	
	今年の夏休み期間中も、待合室が混み合う中
患者さんに転倒やケガがないように気を付けること、気分の悪い方はいないだろうか、お年寄りの方が立って待たれていないだろうかなど、とても気になりました。
そんな中、患者さん同士で席の譲り合いや、泣いているお子さんに気を遣われる様子を見てとても有難く思いました。
私達受付も仕事が優先になってしまいがちですが、長い時間待たれている患者さんに少しでも気持ちよく待ってもらえるように、目配り、気配りに配慮していきたいです。         (受付 井芹)
	
	2016年10月4日 |未分類	
	
	 
	
	
	
	9月4日(日)台風12号が熊本に近づき心配していました。
当院でも前日に、地震で被害を受けた所の応急処置をしてもらいました。
9月4日お昼頃に雨は降りましたが、幸い大きな被害もなく5日朝には
熱帯低気圧に変わりました。
今年は地震の被害でブルーシートを屋根にしているお家も多いので、
今後も台風が来ないことを祈りながら過ごします。
                         受付:藤岡
	
	2016年9月12日 |未分類	
	
	 
	
	
	
	8月23日から9月23日までの間、西日本教育医療専門学校の視能訓練士学科の学生1名が、当院にて臨地実習を行います。
実習は、実際に患者様の検査などを行うことで、今まで学校で学習してきた事が医療の現場でどのように結びついているのかを体感し、学ぶものです。
自分が学生だった頃を思い返すと、個人眼科、大学病院など3施設で実習をさせていただきましたが、最初はとても緊張したり、現場の空気に圧倒されたりしたものです。
しかし、やはり実際の場でないと経験できないことばかりで、指導をして下さった先生方のおかげで、毎日発見や反省の中から学ぶことがたくさんありました。
実習最終日には、どの実習先でも「まだ居させてほしいです!」という気持ちで帰って行ったのを覚えています。
今回当院に来る実習生は、既に他の眼科施設での実習を経験していますが、「みふね眼科に来てよかった!」と思ってもらえることがあるように願っています。
(視能訓練士 藤井)
	
	2016年8月29日 |未分類