8月23日から9月23日までの間、西日本教育医療専門学校の視能訓練士学科の学生1名が、当院にて臨地実習を行います。
実習は、実際に患者様の検査などを行うことで、今まで学校で学習してきた事が医療の現場でどのように結びついているのかを体感し、学ぶものです。
自分が学生だった頃を思い返すと、個人眼科、大学病院など3施設で実習をさせていただきましたが、最初はとても緊張したり、現場の空気に圧倒されたりしたものです。
しかし、やはり実際の場でないと経験できないことばかりで、指導をして下さった先生方のおかげで、毎日発見や反省の中から学ぶことがたくさんありました。
実習最終日には、どの実習先でも「まだ居させてほしいです!」という気持ちで帰って行ったのを覚えています。
今回当院に来る実習生は、既に他の眼科施設での実習を経験していますが、「みふね眼科に来てよかった!」と思ってもらえることがあるように願っています。
(視能訓練士 藤井)
2016年8月29日 |未分類
イオンモール熊本が7月20日から再開しました。
当院に受診される患者さんの中には、イオンモール熊本に寄って帰られる方がけっこういらっしゃるので、うれしい出来事だと思います。
ちなみに私もその中の1人です。
私は、イオンモール熊本の中にあるカルチャーセンター
に週1回ヨガに通っています。
やっと再開し久しぶりに行ってきました。
呼吸法やストレッチで全身が軽くなりスッキリしました。
看護師:髙濱
2016年8月4日 |未分類
7月6日(水)の院内勉強会で、体験キットを用いて高齢者の疑似体験を行いました。
ゴーグル(視野を狭くして黄色に着色してあります)をつけ、手足・胸にはおもりを装着し、前かがみになるようにベルトも着けました。さらにスリッパも重くしてありました。
(写真参照)
装着完了したら、杖をついていざ出陣。気持ちは前へ進んでいますが、足が進みません。
前も見づらく黄色くぼやけているのですが、勝手知ったる我が家のようなみふね眼科内はどこに何があるか分かっているためか歩くことに不安はなかったですが、足が上がらないのでつまづかないかとても気を使いました。
全員体験し、それぞれ受付表に名前を書いてみたり、検査室・診察室・暗室へ行ってみたりしました。暗室では弱いライトをつけていると普段は見えていたものが、専用のゴーグルを通してみると全く見えないことに気づきました。このように体験を通していろいろ気づくこともあり、患者様を診察室や暗室へ誘導する際に、今まで以上に安全に気を配る意識が高まりました。
(看護師:柴田 美保子)

2016年7月26日 |未分類
熊本地震から3か月が過ぎました。
先日、実家のある阿蘇へ震災後初めて行き、姉や友達の無事な顔を見て安心しました。
しかし、阿蘇神社の楼門と神殿の倒壊を目にした時は、何も言えず悲しみだけでした。
故郷である阿蘇は2012年7月の九州北部豪雨から4年が経ちましたが、その時の土砂災害の後がこの度の地震により山肌の緑がなくなり、また国道や橋が寸断され被害が大きくなっている所が沢山あります。
水害や地震に負けず雄大な自然と歴史ある阿蘇を守り、これ以上被害がないこと、そして早い復興を願います。
看護師:中村
2016年7月26日 |未分類
この頃、猛暑の日が続いています。気温30℃以上の日が続くため熱中症を引き起こす可能性があります。体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまう状態が熱中症です。
熱中症の引き起こす要因は、「環境」「からだ」「行動」の3つが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあげられます。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって熱が生じ、暑い環境に体が十分に対応できないなどがあげられます。特に、高齢者や乳幼児が注意が必要です。
他にも二日酔いや寝不足などといった体調不良の方も注意が必要です。
「行動」の要因は、運動や長時間の屋外作業、水分補給がきちんとできてないなどがあげられます。
まだまだ、熊本地震やこの前の豪雨による被害で、片づけなどされている方も多いと思います。予防として、涼しい服装し、日傘や帽子の活用、水分補給をこまめにとるようにして気を付けて下さい。
視能訓練士 三池
2016年7月15日 |未分類