熊本地震から1ヵ月立ちました。
当院も被害を受け、地震後しばらくは診療制限をしていましが、5月7日から通常診療を開始
することができました。診療制限の間、緊急時以外は弱視斜視の検査を制限していたので、
通常診療になってから徐々に子どもたちの受診も増え、5月14日の土曜日は特に弱視斜視の
患者さんの来院が多かったです。この日は弱視斜視の検査を7名の視能訓練士が対応しましたので、待ち時間はいつもの土曜日より短かったようです。
検査の目薬が嫌で泣き叫ぶ子や遊び始める子がいて、院内は子どもたちの声でとても
賑やかでした。待合室も検査室も子どもたちの姿があり、みふね眼科の日常が戻ってきた
ことを実感しました。
(看護師:柴田 美保子)
2016年5月19日 |未分類
4月14日の熊本地震で、多くの被害が毎日報道されます。
「みふね眼科」も院内には物が散乱し、ガラスが割れるなど被害を受け、16日震度7の想定外の地震の時には呆然となりました。
早く復旧するため院長、スタッフ、業者の方々との協力にて、診療ができるようになりました。
まだ余震が続く熊本の被災地では、避難所生活や自宅のライフラインが絶たれているなど大変な生活を過ごされていると思いますが、一日も早く復興が出来ますように、そして笑える日がきますように願っています。
(看護師:中村)
2016年5月16日 |未分類
4月14日、益城町を震源地とする震度7の地震
その2日後、本震と言われる地震が発生しました。
必死に過ごした半月ですが、水の大事さ、貰えるものの有り難さ
人とのつながりなどとても考えさせられる経験になったと思います。
震災を受けた直後は給水車に1時間以上も並び
支援物資を受け取り、近所の方々と助け合うことができました。
職場においても先生が昼食を準備して下さり、水も用意して頂きました。
まだ余震があるので気は抜けませんが、先生が言われたように、余裕ができて
自分に何か出来ることがあれば、少しずつ協力していきたいです!
復興に向けて頑張ろう!熊本!!
(受付 井芹)
2016年5月16日 |未分類
4月6日に上益城消防署にて救急蘇生法とAED(除細動器)の講習を職員一同で受けました。
そこで学んだのは、救急救命の第一歩は心臓マッサージやAEDの使い方を知る事でなく、倒れた方にどれだけ早く近寄って容態を判断できるか、という事でした。
急に倒れた方を前にすると、様子を見ようと近づくのをためらう方がやはり多いそうです。そんな中、その人が本当に救急蘇生法を必要としているのか判断し、そしてそれを素早く行う為にも、まず近づく事が大切なのだそうです。
周りに人が居れば周囲の人の知恵を拝借することもできます。まずは皆の先駆けとなる勇気を持って欲しい、というお話が印象的でした。
勿論、救急蘇生法とAEDの使い方自体もしっかり学び、非常に為になった時間でした。
(視能訓練士 山口)
2016年4月12日 |未分類
満開だった桜も次第に葉桜に変わり、世間では新生活や新学期が始まりましたね。
春休み期間中、もうすぐ一年生になるとニコニコ話している子を見ると、こちらも温かい気持ちになりました。私もみふね眼科に勤務して三年目に入り、今は眼科コ・メディカルの講習を受けています。これまで働きながら学んできたこともたくさんありますが、こうやって眼についてしっかり勉強する機会が今までなかったのですごく充実した時間になっています。もっと色々な知識を身につけ、毎日の業務に活かしていきたいと思います。
受付:木下
2016年4月12日 |未分類