熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

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みふね眼科Blog

「第30回日本白内障屈折矯正手術学会へ出席しました

6月20日(土)~21日(日)に、東京国際フォーラムで開催された日本白内障屈折矯正手術学会へ柴田が出席しました。
この学会は、白内障手術及び屈折矯正手術の研究と教育、診療の発展を掲げていて、眼科医はもちろん私たちのような眼科スタッフ、眼科に携わる方たちが集うとても大規模な学会です。
30周年ということもあり30年を振り返る企画があったり、今まで参加した学会で一番おもてなしがあたたかく感じました。
内容も充実していて、主に白内障手術の難症例や眼内炎について聴いてきました。
改めて、白内障手術の奥深さ、眼内炎の恐ろしさを実感して帰ってきました。
これから、院長へ提出する報告書をまとめ、7月11日(土)の院内勉強会に向けて勉強会用のスライドを作成する予定です。
東京では道に迷ったり人の多さに圧倒されましたが、都会の雰囲気を満喫してきました。
写真は、学会会場の東京国際フォーラムの中と、東京駅の有名な赤レンガです。
(看護師:柴田美保子)

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「エコカーテン」

毎年恒例になっているエコカーテンの準備をしました。エコカーテンは周囲の気温、室温を下げる効果があり、暑い夏を乗り切るために欠かせないガーデニングアイテムです。
昨年まではゴーヤの苗を植えていましたが、今年は朝顔の苗を植えました。朝顔の花言葉である「固い絆」の由来は、支柱にしっかりとツルを絡ませることにちなんでいるそうです。その言葉のように、早くも花が咲き、小さなツルがすくすくと育っています。立派なエコカーテンに育つのが楽しみです。

(視能訓練士 西田)

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「視能訓練士を目指して」

みふね眼科では、視能訓練士を目指す学生の臨地実習施設として、学生を受け入れております。
今年度は3校の視能訓練士養成校から、1名ずつ実習生を受け入れることになっています。

学生たちは臨地実習にて、初めて医療の現場を体験することになります。
実際に患者様に検査を行う中で、視能訓練士として必要な知識や検査技術、患者様とのコミュニケーションの取り方などを学びます。
また、実習施設のスタッフとの関わりや、検査以外の場面での患者様への対応を通じて、医療従事者としての役割や心構えを実感する場でもあります。

現在当院では、九州保健福祉大学の学生1名が、実習を行っています。
臨地実習施設によって、眼科診療の流れや特色は様々です。
当院に来ている学生には、「みふね眼科」ならでは内容を実習してほしいと考えています。
特に当院の特徴のひとつとして、斜視や弱視の子どもさんの来院が多いということです。学生には積極的に斜視や弱視の検査を実習してもらい、今回の実習では野村医師が執刀する斜視手術の見学をする機会もありました。
上野院長が執刀する、白内障、翼状片の日帰り手術の見学も行い、手術前、手術当日、手術後と手術に関わる一連の流れや、患者様の経過を観察することができ、学生にとっては良い体験ができたのではないかと思います。

当院での臨地実習で体験したことを今後に生かし、目配り、気配りのできる視能訓練士を目指して頑張ってほしいと思います。

(視能訓練士 藤井)

「第28回九州眼科医会従業員教育講座へ出席しました」

5月31日(日)鹿児島市で行われた、第28回九州眼科医会従業員教育講座に、中村・井芹・米田・柴田の4名が出席しました。
従業員教育講座は、毎年九州眼科学会の最終日に開催されています。
今回は鹿児島で開催されました。
テーマは、1)プロが教える「医療現場におけるクレーム対策」
~元刑事から学ぶ!患者満足から危機管理まで~
2)「医療紛争を防ぐために-日眼医調査事例から-」

1)「医療現場におけるクレーム対策」についてお話をされた方は、大阪府警OBで、元刑事の経験を生かして、多くのトラブルや悪質クレームを解決するクレーム対応コンサルタントをされています。
クレーム対応の基本的な流れ
初期対応 ======⇒ 見極めの段階 ======⇒ 対応方針決定
・先入観を持たず、丁寧に  ・グレーゾーン→踏ん張る    ・正当か不当、過大要求を
対応し誠意の姿勢をとる  ・感情が不安定で対応困難な    判断し、対応方針を変える
・風に逆らわない          状況                 ・リスクマネジメント領域
・真摯に聴く            ・グレーゾーンはまだ顧客の領域
・顧客満足、消費者の目線で

初期対応が最も重要
① 傾聴の姿勢 → 誠意ある態度で丁寧によく聞く、第一印象が大事。言い訳・
上から目線は×
② お詫びの言葉
③ 共感を示す

トラブル・クレームを予防するには・・・
院長・スタッフ共に、患者様目線での「心配り」「目配り」「気配り」をする

「心配り」「目配り」「気配り」日頃から心がけているつもりですが、患者様目線でとなると、はたしてできていたのかと考えてしまいますが、今後に生かせるとてもいいお話を聴くことができました。
鹿児島の土産の一つとして持ち帰り、院内勉強会で皆に報告する予定です。
鹿児島名物の “しろくま” もしっかり食べて、大満足の鹿児島出張でした。

(看護師:柴田美保子)

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発表リハーサル6月3日(水)

毎月第一水曜日は、院内清掃・ミーティング・勉強会を行っています。

6月28日「第32回 九州視機能研究会」が大分で開催されます。
当院から視能訓練士(ORT)の山口、三池が発表します。

本日の勉強会は、発表にむけてリハーサル(2回目)を行いました。
前回のリハーサル後、先生や職員からいろんなアドバイスがあり、今回は、前回のアドバイスを基にリハーサルしましたが、時間も短縮され見やすく・分かり易く改良・訂正されていました。
発表時間5分と決まっているそうです。
リハーサル1回目の発表時間は10分弱、今回は5分強と大分頑張って作られていました。

次回、2週間後に3回目リハーサルを予定しています。
本番まで残り少ないですが、山口さん、三池さん頑張って下さい。応援しています。

(看護師 髙濱紀代美)

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