「人吉に行きました。」
2008年に国宝に認定された「青井阿蘇神社」にも行きました。人吉駅から徒歩数分で到着します。歴史にあまり教養がない私でしたが行ってみてビックリ。これは誰が見ても素晴らしい建物。境内には「きじ馬」が沢山飾られていました。温泉巡りもでき、充実した休日となりました。
(視能訓練士 西田)
2015年4月27日 |未分類
〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見馬場410-1
2015年4月27日 |未分類
4月12日(日)、子どもたちと阿蘇ミルク牧場に行きました。
この日、午前中は晴れていましたが、出かけようとしたお昼過ぎには次第にあやしい雲行きに…。
ミルク牧場に到着した時には小雨が降り出し、風も強くなり、場所が山の上ということもあって、とても寒かったです。
車から降りるなり「寒い、寒い…」と言っていた子どもたちですが、名物のソフトクリームは
しっかり食べていました♪
園内に「ハイジのブランコ」と呼ばれる、木とロープで出来た長いブランコがあります。
初めて乗った末っ子(2歳)でしたが、お姉ちゃんと一緒に乗ってとても楽しそうでした。
(視能訓練士 藤井)
2015年4月20日 |未分類
以前から興味があった「自家製酵母」のキットがあったので購入しました。
まず、1週間で酵母起こしをします。
消毒した蓋付きビンに、りんごの皮・芯・種+水+キビ砂糖を入れ室温で放置しました。
1日1回蓋を開けガス抜き・においチェック
発酵臭は、お酒のような、熟した果物のようなやわらかくて甘いにおいになりました。
7日目に皮や芯をしぼって酵母エキスができました。
次に、パンの種作りに進みます。
1日目は、酵母エキス+小麦粉+水(分量が決まっている)混ぜ室温へ
2日目~4日目は決まった分量の小麦粉+水を追加しながら冷蔵庫で育てました。
これから、パン生地を作っていくのですが今回はここまでです。
パン作りには、1次発酵・2次発酵があり時間がかかるので今度の週末に作ります。
さて、ちゃんと発酵してくれるのか焼き上がりが楽しみです。 (看護師:髙濱紀代美)
2015年4月14日 |未分類
4月1日(水)の院内勉強会で「上益城ICLSコース受講報告」を行いました。ICLSコースとは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースで、約1日かけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけることです。今回は、心停止についてとチーム医療について報告しました。
心停止は4つの波形に分けられます。
心室細動(VF)・無脈性心室頻拍(VT) → ショックが必要!!
無脈性電気活動(PEA) ・心静止(Asystole) → ショックは禁忌
VF: リズムは不規則で、心臓が小刻みに震えている状態である。
一刻も早い電気的除細動が必要であり、挿管や点滴確保などよりも優先される。
VT: リズムは規則的である。頸動脈を触知できなければ無脈性心室頻拍と呼び、心停止の状態 である。
心室細動と同様に直ちに除細動が必要である。
VT・VFは
・最も助かる可能性のある心停止。
・早期除細動が極めて重要。
・使用可能な薬剤
血管収縮薬:アドレナリン、バソプレッシン
抗不整脈薬:アミオダロン、塩酸ニフェカラント
※ 薬剤の静脈内投与方法
① 薬剤を、確保したルート内に投与する。
② 生理食塩水(または点滴の本体)20mLで後押しする。
③ 投与した上肢を10~20秒間拳上して中心静脈への移行を補助する。
無脈性電気活動(PEA):
心電図上は何らかの波形が認められるが、頸動脈を触知できないもの。ただしVFとVTを除く。
心臓に電気的に活動はあるものの全く収縮していないか、わずかに収縮しているだけで、心拍出量は得られていない状態である。
・除細動の適応はない。
・予後は良くない。しかし、原因が早期に是正されれば、救命できる場合もある。
・“治療可能な原因”の検索と迅速な治療が重要。
・家族・目撃者などからの情報収集。
・患者の身体所見やカルテからの病歴収集、家族からの聴取。
・簡便な検査を行っていく。
・治療:効果的な心肺蘇生(CPR)の実施。 十分な酸素、輸液投与。 気道の確保。
使用薬剤は、アドレナリンが有効。
心静止(Asystole):
心静止を疑ったら、真の心静止かどうかを確認する必要がある。
胸骨圧迫を行いながら、モニターの電源やリード線の確認(はずれていないか)を行い、不適切な誘導でないか、感度が低すぎないかを確認し、疑似心静止を除外することが大切である。
・ 心停止の中で、最も予後が悪い。
PEAと同じく、原因が判明し即座に解除された時のみ回復する可能性が出てくる。
・ 場合によっては蘇生しないか、いつ蘇生行為を中断すべきかといった判断も重要となる。
・ 治療:治療可能な原因の検索・鑑別と、それに対する治療。
使用薬剤は、アドレナリンが有効。
心停止の中で、ショックが禁忌である波形があることを今回初めて知りました。モニターから波形を読み取ることはなかなか難しいですが、当院には自動体外式除細動器(AED)があります。AEDが自動でショックが必要か解析してくれるので、AEDのすごさが改めて分かりました。
外来患者様やOpe中の患者様の急変に備えて、毎年1次救命処置(BLS)講習やICLSコースを受講しています。何もないにこしたことはありませんですが「備えあれば憂いなし」で、準備・知識があることによって、いざという時に慌てず冷静に対処できると思っています。今後も積極的に参加していきたいです。
(看護師:柴田美保子)
2015年4月7日 |未分類