熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見馬場410-1

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『親知らずの抜歯』

先日、国立病院機構熊本医療センターの口腔外科で下顎の親知らずを抜歯しました。
私の親知らずは水平に生えて、根の先端が下顎の神経に接触しているかもしれないため、かかりつけの一般の歯科では出来ないという事で熊本医療センターの口腔外科に紹介となりました。

私は歯科の治療がとても苦手です。歯を削る時は動悸が激しくなり、途中で呼吸が苦しくなるからです。口を長時間開けることができるか不安でした。そのことを先生にお話ししたら、安心して出来るよう、途中なんども「大丈夫ですか 今から削ります 水が出ます」などの声かけや休憩をしながら1時間かけて終わりました。

今回患者の立場になりましたが、患者さんは処置や手術時はとても緊張と不安が大きいことを改めて痛感しました。少しでも緩和できるような対応をしないといけないと思いました。
看護師:髙濱

『熊本視能訓練士の会で発表しました』

1月20日に熊本大学医学部付属病院で開催された、第8回熊本視能訓練士の会で「平成29年度 幼稚園・保育園健診―眼鏡による治療中の園児について-」という演題で発表をさせていただきました。
当院で行っている園健診について、健診時に眼鏡による治療を行っていた園児を対象に健診の成果を検討し、報告しました。保育園の先生方のご協力もあり毎年行えている園健診。早期発見・早期治療につながっていることがデータで確認でき、改めて園健診の重要性を認識できました。また、このように成果を検討し、改善していく大切さもわかりました。
初めて公の場での発表で、発表までに先生方をはじめスタッフには沢山の協力をいただきました。日々の業務で忙しい中、大変感謝しています。何度も意見をいただく中で、データ管理がいかに重要で難しいかということも実感しました。
今年度も皆さんのご協力のもと、健診が終わったのでデータ整理を頑張ります。
視能訓練士 米須

「節分」

暦の上では春です。
先日、阿蘇神社節分祭で『護摩木まき』が行われました。 
子供の頃には、毎年護摩木を持ち帰り、家族全員で火にあたり、無病息災や家内安全を願っていました。
最近の我が家は豆まきだけの夜となっているので、子供の頃の習慣を懐かしく思います。   
看護師 中村
               

「大寒」

一年の中で最も寒い時期に入りましが、今年は年始から、お天気も良く、わりと過ごしやすい日が続いています。
これからの気温の変化で体調を崩しやすくなる為、この時期の旬の食材・・金柑や小松菜などなど上手に取り入れて乗り切りたいと思います。
受付 井芹

「第8回 熊本視能訓練士の会」

今月20日の日曜日に、熊大で開催された第8回熊本視能訓練士の会にて、当院から3名の視能訓練士が一般演題で講演しました。全4題の演題中の3題が当院からという事で、みふね眼科の斜視弱視への関心の高さや、講演への積極性がアピール出来たのでは無いでしょうか。
また教育講演などでは、普段あまり耳目に触れる機会の無い、臓器移植や組織移植のお話を聞き、特に骨などの組織の移植について詳しく聞けたのは大変興味深かったです。日本では、死後の臓器提供が諸外国に比べてまだまだ少ないのが現状であるとのお話もあり、自分ももしもの時の臓器提供について家族と話をしておこうかと思いました。

視能訓練士 山口