熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見馬場410-1

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「マスク不足」

現在世界で流行している新型肺炎。そのためマスクが不足しています。新型肺炎がいつ終息するかわかっていませんが早く終息することを願っています。現在流行している新型肺炎や冬に流行するインフルエンザに感染しないためにも手洗い、マスク着用を徹底していきたいと思います。  

視能訓練士:花月

「3歳児健診の視覚検査に関する研修会」

令和2年1月29日(水)に宇城市保健福祉センターで開催された「3歳児健診の視覚検査に関する研修会」に野村医師と視能訓練士の花月と行ってきました。

対象者は、宇城市・宇土市・美里町・宇城保健所の職員等と美里町の実習生で、保健師・看護師・学生の計28名が参加されました。

研修会では、野村医師の講演があり、私は「3歳児健診視覚検査のポイント」について講話をしました。研修会に参加された方々はとても積極的で質問が多くありました。スポットビジョンスクリーナーの実技では初めて触る器械だったため、参加者の方々は興味深々で実技をされていました。質問は具体的なものも多く健診に一生懸命に取り組まれているのが伝わってきました。研修会を通して3歳児健診がより有意義なものとなり斜視弱視の早期発見に繋がるといいなと思いました。

視能訓練士:村上

「令和元年度の保育園・幼稚園健診が終わりました」

今年度から健診内容や日程の調整に変更がありましたが、園の先生方のご協力のもと、今年度も無事に健診を終えることができました。

当院ではよりよい健診を目指すために、毎年度 反省をしながら取り組んでいます。そのため、急な変更のお願いもありましたが、快くご協力いただき感謝しています。また、今年度から導入したスポットビジョンスクリーナーという機器での検査も、先生方に手伝っていただき、スムーズに行うことができました。

弱視の早期発見・早期治療のため、これから集計作業をし、また次年度の健診に生かしていきたいと思います。

視能訓練士:野井

「フォックスフェイス」

昨年末に患者さんから頂いた植物です。見たことはあるものの名前が??果実がキツネの顔に似ていることからついた名前だそうです。珍しい植物なので、患者さんから聞かれることも多く、別名ツノナス、キツネナスとも言われるそうです。先日頂いた患者さんが来院され病院の気温が丁度いいことや寒すぎると黒くなることを教えて頂きました。珍しい観賞用植物として楽しませて貰っています。

受付:井芹

「第9回熊本県視能訓練士の会」

1/19(日)に、第9回目となる熊本県視能訓練士の会が開催されました。今回は当院が主管となって会の運営を行い、会長の冨士登さんを始め熊本大学の眼科スタッフの方々の協力もあり、大きな問題もなく終えることができました。

更に、今回は一般演題が7題と内容も厚く、白内障手術から斜視手術、3歳児健診についてなど多様な演題が示され、当院の野井が手を挙げたのを皮切りに次々と質問の手が挙がり、有意義な意見交換が行われたと思われます。

教育講演は2題呈され、歩行訓練士の先生2名(内1名は熊大の視能訓練士の方でもあります)の講演は、歩行訓練士という職種についての説明と、ロービジョンの方に対する福祉についての講演がなされました。ロービジョンの方の生活の質を上げる歩行訓練士の多岐に渡る活躍・活動の内容は大変勉強になりました。

主管の一員として、肩の荷が下りてほっとした思いでありますが、心機一転、日常診療に注力していこうと思います。

視能訓練士 山口