熊本県御船町|眼科(日帰り手術・白内障・緑内障)|小児眼科(弱視・斜視)

〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見馬場410-1

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「甲子園が始まりました。」

平成30年8月5日(日)から100回大会の全国高校野球選手権大会が始まりました。
暑い中、気合の入った目つきで試合をしている高校球児は凛々しくて素敵です。
熊本県代表の東海大星翔高校の選手の中に御船町出身の選手も出場しています。
頑張ってほしいです。応援しています!!

受付:藤岡 

「日本コンタクトレンズ学会へ出席してきました」

7月15日(日)、16日(月)に第61回日本コンタクトレンズ学会が京王プラザホテルにて開催され、初めて出席しました。
恥ずかしながら何十年ぶりの東京でもあり、かなり緊張しました。
学会では講演をいくつも聞き、難しい話もあり、わからない内容もありましたが、今回の学会でコンタクト装用者が快適にコンタクトを装用出来る様に考える先生方の講演や眼精疲労対策の話は、とても興味深い話でした。
写真は東京都庁です。せっかくなので、学会会場の近くを朝早く散歩してきました。
2020年の東京オリンピック向けてのパワーを感じながら、高いビルを眺めてきました。
受付  井芹

第35回 九州視機能研究会 参加報告

6月24日、宮崎の市民プラザ・オルブライトホールにて第35回九州視機能研究会が開催され、参加しました。16題にも及ぶ一般講演の他に、教育講演2題、特別講演1題と多くの演題が発表されました。特に興味深かったのは『発達障害児の視力検査』という教育講演で、宮崎市総合発達支援センターの久峩 先生が述べられました。私自身、発達障害のお子さんの検査は難しく感じる時も多かったのですが、講演ではそんな患児達の特性を理解する事が重要であると説明され、口頭で説明するよりもイラストなどで今日の検査の説明をしたり、何をするかを予め伝えておいたりする事で、スムーズに検査が行えるだろう等、様々な事を教わりました。他の講演からも多くの刺激を受け、参加してよかったと思える研究会でした。
視能訓練士 山口

「学会へ出席してきました」

6月30日(土)、7月1日(日)に東京国際フォーラムで開催された第33回日本白内障屈折矯正手術学会へ出席しました。
梅雨明けの東京は、2日間とも晴天で日差しが強く、ホテルから徒歩で移動するだけで汗だくになりました。

学会で聞いた内容は、専門用語の言葉の意味が分からないこともありましたが、最新の情報も多数あり、聞きごたえのあるものばかりでした。
この学会で得たものを、患者さん、みふね眼科へ還元できるようにしたいと思います。後日、院内勉強会で報告する予定です。

写真は、学会会場へ行く途中、信号待ちをしている時に撮影しました。
青空をバックに、ガラス張りのビルが立ち並び、圧倒されます。
正面にある、横に広いガラス張りの建物が、会場の東京国際フォーラムです。
日曜の朝だったせいか、道路は人も車の通行も少なかったようです。

(看護師:柴田 )

「幼稚園・保育園健診について」 

 みふね眼科では、平成6年より毎年 御船町、甲佐町、嘉島町の保育園・幼稚園で0~5歳児すべての園児を対象に健診を行っています。
 平成29年度の健診では、15施設1584名の健診を行いました。健診にて異常を発見され要精査となった児は190名(12.0%)で、このうち110名が視力検査で要精査となった児でした。今回は、視力検査で要精査となり当院を受診した30名について報告します。
 
視力不良を指摘された児(当院で定めた年齢別基準値未満):110名
110名中、当院受診児:30名 (27.0%) (平成30年6月25日現在)
この30名中、眼鏡処方をした児:6名、 要経過観察:22名、 治療不要:2名

平成25年より、3~5歳児の視力検査は園の先生方に行っていただいています。今回、当院への受診は110名のうちの30名ですが、園での検査が今回の結果にあらわれ、眼科受診への第一歩と早期発見・早期治療に繋がっています。また、途中で治療を断念した児の保護者の方に、眼科受診を促す一助ともなっています。
先生方のご協力に感謝し、本年度も健診に向け準備に取り組んでいきたいと思いました。

視能訓練士(米須)