「院内勉強会の報告」12月15日
ソフトコンタクトレンズについて発表しました。
「コンタクト」とは「接触」という意味であり、「コンタクトレンズ」は角膜に接触させて装用し、屈折異常などを矯正する医療機器です。数十年前までのコンタクトレンズは、感染症などの眼合併症を生ずる危険性がありました。合併症の予防のために、最近のコンタクトレンズは、レンズのケアが不要な1日使い捨てタイプと、定められた期間内で使用する定期交換タイプが主流になっています。
コンタクトレンズはメガネと比べて視野が広い、顔の印象が変わらないといった長所があります。しかし装用時間の制限がある、眼障害を起こす可能性があるという短所もあります。そういったことを考えながらコンタクトレンズを上手に使っていく必要があります。
今回はソフトコンタクトレンズの種類・今年新しくなったレンズ・ケア用品などについて調べたのですが、コンタクトレンズについての知識をもっと身につけるために、ハードコンタクトレンズについても調べようと思います。 (受付:栗屋)
2012年12月29日 |未分類