視能訓練士 高木満里子氏に、九州視機能研究会より感謝状が授与されました。
第27回九州視機能研究会が平成22年6月20日(日)熊本国際交流会館において開催されました。
この研究会は九州地区に在住する日本視能訓練士協会会員の生涯教育の一環として毎年各県持ち回りで行っています。
今回は教育講演としてのむら眼科医院の視能訓練士 高木満里子が
「 こどもの未来と高齢者のQOVLをサポートする視能矯正」
―弱視および斜視検査の基本―
と題してこどもの機能的弱視や斜視と後天性眼球運動障害に対する基本的検査技術について述べました。
こどもは訴えないがサインは出していること、こどもの視能発達の特性を知ること、
検査は検査室だけではないことを常に考えて対応すれば必ず重要な情報は得られます。
視能訓練士は、一般検査はもとより斜視や弱視など両眼視機能に障害のある方の
QOLやQOVLのために、技能と科学的専門知識向上に努め社会ニーズにこたえるべく講演いたしました。
2010年7月22日 |未分類